職場で過呼吸になった話④〜初めての診察で彼氏が…編〜
どーも、なってぃーです。
前回は初めて行った心療内科がオシャレすぎたという記事でした。
今回はその続きで、初めての診察内容をお伝えします!
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職場の人のアドバイスを受け、過呼吸になるまでの経過を紙に書いておいたので、それを先生に渡しました。
内容は、部署を異動してから多忙で全然休めていないことや、上司が細かすぎてストレス、話すことも嫌になってしまったとか。
また、朝過呼吸の症状が出て体調が悪い、ついには職場で激しく過呼吸になってしまったということだったと思います。
当時婚約していた彼氏(今の旦那)も一緒に診察室に入ったため、先生は彼にも私の様子を聞いたのですが…
驚いたことに、彼は
「自分が診察してもらいたいぐらいだ」
と、言ったのです…!
どういうことかと言いますと、、
彼はその頃、彼の両親が喧嘩をしていて、その仲裁に入っている状況だったのです。
彼はとても面倒見が良い性格なので、父母それぞれを説得して仲直りさせようと頑張っていました。
そんな中、彼女がこんなことになってしまって、俺の方がキツイと。
まさかこんな話をするなんて聞いていなかったので、私はびっくりしました。
患者は私なんですケド…!
先生はどんどん聞いてくるタイプではなくて、私も基本的に人と話すのが苦手で自分の話は積極的にしないものですから、彼の話を淡々と聞いて終わりました。
なんか軽めのお薬は出た気がしますが。
あと診断書を書いてもらい、仕事は療養休暇で休むことになりました。
というわけで、初めての診察では特に気が楽になることもなく、むしろ彼の本音を聞いてしまってモヤモヤして終わりました。
「職場で過呼吸になった話②」でも、彼の行動に驚かされたという、悪口のような内容を書いてしまいましたが…
私のことを大切に思ってくれているからこそなんですよね。。
彼は普段はお調子者で人気者、側から見たら悩みなんてなさそうな感じなのですが、実は繊細で落ち込むと物凄く態度に出るのです。
心療内科で彼が弱音を吐いたことは、当時の私からしたらア然、そしてショックでしたが、彼の普段見られない面を見ることができたいい機会になったと思います。
彼からしても、私が過呼吸になったことで私の弱いところを知ることができたのは、ある意味よかったのかなーと。
その頃はまだ付き合ってから1年とちょっと経ったぐらいでしたので、まだお互いの深いところまでは知らなかったんですよね。
まぁ、今になって言えることですが笑
当時は辛かったな…
というわけで、続きはまた書きます!