職場で過呼吸になった話③〜初めての心療内科は意外にも…〜
職場で過呼吸になった後の話ですが、やはり、精神的に追い込まれていた状況でしたので、心療内科を受診することになりました。
まさか、人生において自分が心療内科に行く日が来るなんて…
心療内科へは、当時私と婚約していた彼氏にも付いてきてもらうことに。(今の旦那です)
私が行った心療内科は大きな病院ではなく、駅前のビルの中にあって、先生2名でやっている小さなクリニックでした。
とにかく初めての場所ですので、気が重いまま、クリニックの扉を開けると…
間接照明で薄暗い、洋風レトロでおしゃれ、昔ホテルだった様子…!
こんなにオシャレなクリニックがあるんだと、戸惑いました。
待合室(明らかに元ホテルのロビーなのですが)にはアンティーク感のある木の椅子や、ソファーが。
男性と女性が数名座っていました。
私は「心療内科」=「病んでる人が来るところ」というイメージでしかなかったので、待合室にいる人たちに対しても何となくビクビクしていました。
メンタル系の雑誌や本が少し置いてあり、それらに対してもビクビク。自分には関係のない世界だと思っていたので、読む気にはなれませんでした。
静かに待っていると、自分の番になり、先生とご対面です。
先生はとてもおしゃれで上品な感じ…ゆっくり穏やかに喋る女性でした。
ちなみに、診察室もアンティーク感たっぷりです。ドラマとかで出てくる偉い人の書斎みたいな。羽の付いたペンでも出てくるんじゃないかというような(出てきませんでしたが笑)。
そしてやはり薄暗いのです。
というわけで、とにかくオシャレオシャレな心療内科でした。肝心の診察については、次回の記事で書きたいと思います!