職場で過呼吸になった話①〜はじまりは…編〜
なんか、息苦しい…
朝起きるとクラクラ、呼吸がしづらい日々が続く…
でも、ゼエハア言うほどではないのです。
それはもう4年も前のことになりますが、社会人になって初めての異動をしたばかりの当時、私はとにかく仕事に追われていました。
時間をかけても仕事が一向に終わっていかないのです。
忙しさだけでなく、細かすぎる上司や、今までに経験のない仕事にひどく苦戦していました。
仕事中は時間がもったいなくて、水分を摂ることも少なく、トイレに行く時間さえも惜しみ、お昼はデスクでパンを食べていましたが美味しいと感じられなくなる始末…
夜も全然食べていませんでした。
それでも毎日仕事に行き、休日出勤もしたりしてなんとか生活はしていました。
そんな生活が5ヶ月ほど続き、こんなことまで考えるようになりました。
「交通事故にでもあって仕事に行けなくなったりしないかな…」
「どこか身体の調子が悪くなって、止むを得ず仕事を辞められたりしないかな…」
そんなある日、出勤して自分の席について5分後ぐらいでしょうか。過呼吸を発症したのです。
いつもの朝のような目立たない息苦しさではなく、誰が見ても過呼吸とわかるような…ハアハアなるやつです。
女性の職員の方に付き添ってもらい、会社の休養室へ行きました。
このとき、正直なところ、
「あーこれでやっと休めるんだ」
と思いました。
でも、現実はそんなに簡単なものではないのですよネ。
この後も長くツライ時期を過ごすことになってしまうなんて、、、
とりあえずこの話のスタートはこのような感じでございます。
続きはまた書きますね!