義母の千本ノックが辛い
夫の異動により、2か月前に義実家から離れた土地へ引っ越した。
引っ越してからは、義母に娘の写真や動画は時々LINEで送っていたが、直接話すことはほとんどなかった。
そろそろ孫に会いたいということで、昨日久しぶりに電話が来た。
まず、私が送った娘の動画についてなのだが、「笑ってるんだか泣いてるんだか分からない」と言ってきた。
いや、その動画は。。。まだ色々分かっていないはずの赤ちゃんがゲラゲラお腹が痛くなりそうなほど笑っていて面白い!という動画なんだよ。
なんで泣いていると思うんだ⁉︎全く動画の主旨が伝わっていなかった…ガッカリ。
そしてこちらが相づちすらする暇もなく、すごい勢いで喋ってくる。
あぁ、そういえばこういう人だったな…と義母のことを思い出してきた。
相づちを打つのは会話のマナーだと思って、頑張って相づちを打とうとするのだが、お構いなしだ!
だから途中で疲れて、話が途切れるまで黙っていることにした。
夫が以前こう言っていた。
「実家の家族の話し方は千本ノック。ボールが返ってこなくても話し続ける。君の話し方はラグビー。長い間ボールを持っていて返すのが遅い(笑)」
まさにその通りだと思う。特に私は目上の人が相手だと、言葉を選ぶから余計に遅いかも。だけど、「はい、はい」というような簡単な相づちすら挟めない千本ノックはいかがなものかと思う。
20分ぐらいの電話だったが物凄く疲れた。今度孫に会いに来るらしい。憂鬱だなぁ。